思い出の詰まったランドセルをリメイクしたいけれど、よくあるようなミニチュアランドセルではなく、定期入れや名刺入れなどの実用的な小物にリメイクしたい方はいらっしゃいませんか?Remakes(リメイクス)では、ランドセルのリメイクをベトナムの職人が一点一点手作りで加工しています。
こちらでは、ベトナムの職人たちによる伝統的な刺繍についてご紹介いたします。
ベトナムといえば、ベトナム料理のフォーや素敵なデザインの民族衣装アオザイをイメージする方は多いのではないでしょうか。ベトナムのお土産には、陶器やベトナムコーヒー、色鮮やかな刺繍雑貨など、伝統的なものがたくさんあります。
ベトナムには古くから刺繍文化があり、かわいらしい小物類やアオザイ、スカーフなどには色彩豊かな美しい模様が施されています。また、刺繍はワンポイントや模様に使われるだけでなく、何種類もの糸を使って絵画や肖像画などを刺繍で仕上げる伝統工芸も盛んです。
あまりの精密さに、近くで見るまで刺繍と気づかないこともあるくらいです。寸分の狂いもなく針を刺していく様子は、まさに職人技です。
そもそも、ベトナムでこれほどまでの刺繍文化が誕生したのはなぜでしょうか。ベトナム刺繍は、王宮で生まれ、王族の衣装を作る職人たちの手によって発展しました。
熱帯地方特有の鮮やかな色彩で表現されたデザインは、まさに刺繍による絵画です。一枚の刺繍絵を仕上げるために、微妙に色の違う刺繍糸を何種類も使うことで濃淡を表現し、まるで絵具が混ざっているかのような微妙な色まで忠実に表現されています。
ベトナム女性は、料理と同じように針仕事をこなし、衣服や小物に様々な手刺繍を施しました。それはベトナム戦争中も例外ではなく、ハンカチや子供服には自由を象徴するデザインが刺繍されたといいます。
歴史と伝統あるベトナム刺繍ですが、工業化の波が押し寄せ、職人の技を引き継ぎ維持するのが難しい状態になっています。そんな中、手刺繍の文化を守るため、現代的にデザインを加えた実用的な衣服や小物類を作るなどの努力がされています。
他国では機械でするのが当たり前の刺繍ですが、ベトナムでは愛情を込め、高い技術の手刺繍が数多く誕生しています。独創的で美しいデザインの刺繍は、ベトナムの伝統文化として守られるべきものです。
Remakes(リメイクス)では、そんなベトナムの職人たちを応援したいという思いを込めて、ランドセルリメイクを現地の職人たちへ依頼しています。使わなくなったランドセルを、定期入れや名刺入れにして暮らしの中に取り入れませんか?本革・合皮のランドセルをお持ちの方は、ぜひRemakes(リメイクス)へリメイクをご依頼ください。
ベトナムの優れた伝統を守るため、Remakes(リメイクス)では本革・合皮のランドセルのリメイクをベトナムの職人たちに依頼しています。定期入れや名刺入れをはじめ、ペンケースや二つ折り財布、コインケースなど実用的なアイテムへのリメイクが可能です。
特に、二つ折り財布や定期入れは好評をいただいています。また、本革のランドセルだけでなく、合皮のランドセルにも対応しています。定期入れなどへのリメイクが可能かどうかご不明な場合は、まずはお問い合わせください。Remakes(リメイクス)は、お客様とともにベトナムの職人技術を守り、少しでもサポートできればと思っています。
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