ランドセルはたいへん丈夫に作られており、その素材は主に革です。ここでは、ランドセルの強さの秘訣である革の種類と近年話題のサスティナブル性についてご紹介いたします。地球の資源は有限であり、地球環境を守るためにも多くのシーンでサスティナブル性が求められています。
Remakes(リメイクス)はランドセルリメイクの専門業者であり、ランドセルを再利用することもサスティナブルと1つと考えております。ランドセルのリメイク注文をご検討中の方はぜひ参考になさってください。
ランドセルを選ぶ際、同じような形なのに値段に差があると思われたことありませんか?もちろん、メーカーやブランドによっても違いますが、価格差の主な理由はその素材にあります。
ランドセルは革でできていますが、その革は大きく3つに分けられます。
親世代までは、主流だったのがこちらの牛革です。耐久性に優れ、徐々の体にフィットするようになります。見た目や手触りの高級感や使い込むと味がでることから、大人のカバンや小物類にもたいへん人気の素材です。
ただし、天然皮革のため価格が高く、耐水性が低いところが難点です。また、人工皮革よりも若干重くなります。
現在、ランドセルの主流になっているのがこちらのクラリーノで、子供達の約7割が利用しています。耐水性が高く、手入れが簡単で、型崩れを起こしにくい特徴があります。天然ではないため価格を抑えることができ、カラーも豊富に揃います。ただし、本革と同じような高級感はあまり期待できません。
ちなみに人工皮革と合成皮革は同じものではありません。合成皮革のランドセルは価格がかなり安いものの、表面の樹脂が劣化しひび割れると撥水性や耐久性が著しく低下します。
コードバンは馬のお尻の部分の革で、馬1頭からはランドセルのフタ2枚分しかとれないたいへん貴重なものです。当然、価格は高くなり、8万円以上の物もめずらしくありません。牛革以上に高級感があり、耐久性にも優れていますが、耐水性が低く、若干重いのが弱点です。ただし近年では、耐水性が強く軽めのものも開発されています。
ランドセルの再利用に使われるのはランドセルのフタ部分です。素材によって耐久性や高級感などが異なりますので、不明点があればお気軽にランドセルのリメイク注文を承るRemakes(リメイクス)までご相談ください。再利用業者をお探しの方も必見です。
地球の資源は無限ではなく、サスティナブルの重要性が求められる時代になりましたサスティナブルとは、継続的なという意味で、地球環境を維持するための開発や自然を大切にするための行動に対して使われます。
大量生産、大量消費が当たり前にように広がるファッション業界では、特にサスティナブル性が求められるようになり、有名ブランドのステラ・マッカートニーやGUCCIのエコ活動が注目を集めています。
それでもなおファッション業界による地球環境汚染は深刻な問題であり、ファストファッションの世界的流行により、莫大な量の洋服が現在も廃棄され続け、より高いサスティナブル性が求められています。
ランドセルの再利用・リメイクもサスティナブル性のある活動といえます。有効な資源を再利用することで、環境と地球を守ることになるためです。ランドセルは貴重な資源でもあります。再利用をお考えの方はRemakes(リメイクス)にお任せください。
ランドセルリメイクの専門業者であるRemakes(リメイクス)では、限られた資源を大切に、まだまだ利用できるランドセルを身近な小物に再利用する活動をしています。ランドセルにはたくさんの思い出があり、捨てるなんて考えられないという方も大勢いらっしゃいます。
そんな時はぜひRemakes(リメイクス)にご相談ください。お財布やパスケース、コインケースなど実用的な革小物へとリメイクいたします。ご注文方法についてはこちらをご確認ください。多くの方からのご注文をお待ちしております。
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